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プリアンプ・ボード
プリアンプ・ボード_c0185653_13353885.jpgプリアンプ・ボード_c0185653_834224.jpg普段使っているFET初段-バイポーラTRダイヤモンド・バッファ平衡入出力差動プリアンプの
自分で描いた穴あきボード版配線図。 アナログ音盤演奏の時は前段にRIAAのEQヘッドアンプを通す。

この差動アンプの回路はぺるけ師匠のHP「情熱の真空管」でお勉強した。彼の紹介するアンプは、
プリ、メインとも”簡単だけどハイエンド”の呼び名通り、自然でなにげないが、はっとするような音を出す。
参考にさせてもらってもう10年近くになる。ROM専門だからまあ無人島にいる弟子みたいなもんだ。

彼が作った同じコンセプトのプリメインが録音のプロスタジオで使われるなか、最近作、           二階堂CMより
石のダイヤモンド・バッファのかわりに6N6をつかった真空管バッファの平衡差動プリがスタジオ
エンジニアの間で好評のようだ。今までとは違った、普通じゃない音をだすみたいですね〜。
そうすると今年のおやじの夏休み工作はこれに決まり!!かな。
音の好みの方向性は感化されて同じ。回路の基本はHPで勉強させていただきました。
別の球を使って独力で計算してやってみましょう、
あとで公開されるはずの回路と見比べるのが楽しみだ。

あはは、こうして秋葉に立ち寄り、彷徨しては、長〜い間散財してきたと云うべきか。

いっときますが、安いからとか高いとかのけちな話のことをゆっとるのじゃありません。
こんなふうにして長いあいだ楽しんできたハンドメイドクラフトとそれを通して出てくる、
演奏家やレコーディングディレクターの意図したとおもわれる音楽と音のことですよ。そして、
もうすでに(やり直しのきかない)人生の大半を送ってきたこんな生活のスタイルのことです、
私が綴っているのは。                         殖産興業  富岡製糸工場繭倉庫跡 ”あづい” と

プリアンプ・ボード_c0185653_14234535.jpgプリアンプ・ボード_c0185653_1542880.jpg
by meltcheese | 2010-07-23 12:13 | 再生装置
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